
兵庫・淡路島の新名産品づくりを目指す洲本商工会議所(兵庫県洲本市)の「御食国(みつけくに)プロジェクト実行委員会」は淡路タマネギなどを使った「淡路島ぬーどる」の冬限定メニュー14種類を発表した。島内13店舗で来年3月末まで販売する。
淡路島ぬーどるは、島内の製麺業者が新開発した長さ38センチ、太さ2ミリの手延べ麺で、和洋さまざまな料理に応用できることから現在は島内の飲食店38店が提供している。平成21年から販売を始め、毎年5万5千~6千食を製造。25年度から寒い季節に楽しめるように冬季限定メニューが始まり、今回は13店がメニューを開発した。
淡路市の創作料理「鼓や」は「淡路島三年とらふぐと淡路豚の寄せ鍋ぬーどる」(7560円)を考案。フグ、ブタ、淡路タマネギのうまみが出た寄せ鍋のシメに淡路島ぬーどるを使用する。同店の原田兼次さん(49)は「フグは一度油通ししてうまみを増しており、ブタのうまみが加わっただしでぬーどるを味わっていただきたい」と話している。
このほかにもホテル「淡路夢泉景」(洲本市)は「淡路牛の肉すきぬーどる鍋会席」(4800円)、「海岸通り お冨」(同)は「ホルモン鍋屋さんのつけ麺」(2150円)、「絶景レストラン うずの丘」(南あわじ市)は「淡路島鯛ぬーどる」(1512円)、松葉寿司(同)は「上ロースしゃぶぬーどる」(1780円)など地元の食材を使い、各店が工夫したメニューが並ぶ。
冬限定メニューが掲載されたチラシ2千部を作成。各店や観光協会などに配布して観光客などにPRしていく。
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兵庫・淡路島の地元食材をふんだんに使った「淡路島ぬーどる」の冬限定メニューが登場
みんな中国産でしょ
確かに淡路の食い物は美味い
高いか?