酒盗(しゅとう)とは、魚の内臓を原料とする塩辛である。高知県の名物。
wiki引用
ビール
日本酒
焼酎
ワイン(白)
新鮮なカツオの内蔵に塩を加えて腐敗菌の増殖をおさえ、有用微生物と自己消化酵素によって発酵、熟成したもの。つまり発酵食品。熟成がポイントです。
その歴史は古く、正徳2年(1712年)から存在が確認されていたとか。
〜〜管理人感想〜〜
とにかく塩辛い。あとは発酵食品特有の味って感じ。
ああ、凄まじく日本酒に合う。
管理人は「黒松剣菱」とともに、内臓チーズ(酒盗とナチュラルチーズを和えたやつ)を楽しんでいるよ。最高っ!!
カツオ、マグロ、鯛、ホヤなど様々な種類がありますが、スーパーでは、主に「マグロ酒盗」「カツオ酒盗」が売ってます。
そして管理人はまだカツオとマグロしか堪能しておりません。
スーパーは、あんまり目立つところには置いていないかもしれませんが、頑張って探してみてください。
マグロの酒盗は、生臭みが少ない感じ。ただ人気があるのはカツオの方らしい。
酒盗というだけあって、焼酎、日本酒との相性は抜群。少量でかなりのお酒がすすみます。
あまり知られていないのが、ご飯と合うということ。かなり合います。むしろこっちが主体なのかもしれません。
あと、チーズと組み合わせると、生臭みがすごく抑えられます。
応用として、酒盗パスタなどの火を加えた調理がありますが、マグロ、カツオなどは、火を加えると身が縮こまってなくなります。
歯ごたえを楽しむのあれば是非そのままで。